研究集会「Hurwitz action」


Hurwitz action とは,群やカンドルの直積へのブレイド群の自然な作用であり, レフシェッツ束や2次元ブレイドなどのモノドロミーを用いた分野への応用が知られています。 ところがHurwitz action の計算は複雑で,軌道を求めるなどのアルゴリズムは知られていません。 この研究集会では,Hurwitz action を群やカンドルの計算として扱うだけではなく, 曲面の写像類群の性質やチャート表示を用いるなどして幅広く自由に研究し,より豊かなものに育むことを目的とします。

主催: 大阪市立大学数学研究所 (OCAMI)
支援:
 ・平成23年度科学研究費補助金(研究活動スタート支援 課題番号: 23840021)『絡み目のラスムッセン不変量の研究』(研究代表者: 安部哲哉(京都大学))
 ・平成23年度科学研究費補助金(研究活動スタート支援 課題番号: 90613018)『ブレイド群の直積へのHurwitz 作用とその応用』 (研究代表者: 矢口義朗(広島大学))

日時: 2012年1月28日(土)13時〜29日(日)17時30分
会場: 大阪市立大学 学術情報総合センター 文化交流室(1階)

おかげさまで,活発な研究集会となりました。ありがとうございました。

プログラム  ( PDF 版   アブストラクト )

1月28日(土)

 13:00--14:30 矢口義朗 (広島大学)  ( スライド )
      Hurwitz actionについての紹介,およびブレイド群の直積へのHurwitz actionとその応用

 14:45--16:15 田中心 (東京学芸大学)  ( スライド )
      曲面ブレイドのチャート表示とその局所変形について

 16:30--18:00 佐藤正寿 (大阪大学)  ( スライド )
      超楕円的特異レフシェッツ束を許容する4次元多様体について

19:15-- 懇親会



1月29日(日)

 10:00--11:00 伊藤哲也(東京大学)  ( スライド )
      Studying Hurwitz equivalences via word reversing  

 11:10--12:10 大城佳奈子 (日本女子大学)  ( スライド )
      パレットを使った空間グラフ不変量について


 14:00--15:00 岩切雅英 (佐賀大学)  ( スライド )
      3-component surface-link with braid index 4 is ribbon

 15:10--16:10 早野健太 (大阪大学)  ( スライド )
      4次元多様体の曲面図式のある構成法について

 16:30--17:30 門田直之 (大阪大学)
      Lefschetzファイバー空間から見るトポロジーと代数幾何の違い


世話人: 清水理佳 (大阪市立大学) shimizu1984 (add @gmail.com)
     安部哲哉 (京都大学) tetsuyaabe2010 (add @gmail.com)
     門田直之 (大阪大学) n-monden (add @cr.math.sci.osaka-u.ac.jp)
     矢口義朗 (広島大学) yaguchi-y (add @hiroshima-u.ac.jp)


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